2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「ザ・力道山」 監督が高橋伴明となっているが、ドキュメンタリーというより力道山の戦いの記録を綴った記録映画という感じ。 製作の村松友視が戦いの合間にコメントを差し挟むが、なんとも中途半端。 リング上で空手チョップを振るう力道山は今見ても精悍で…

センスを疑う

「バンキシャ!」で紹介されていたワダエミ作、安藤美姫へ提供されたスケート衣装。 彼女は顔が濃い感じなので、もうちょいシンプルな感じの方が良かったんじゃないの? 夏のオリンピック開会式で恒例に成りつつある、極悪センスの日本選手団入場服とどっこ…

itunes

家のCDをどんどん入力してますけど、表示が統一されてなくて困る。 例えばエルトン・ジョンの「ELTON JOHN GREATEST HITS 1970-2002」。 ディスク1は題名がカタカナなのに(例として「クロコダイル・ロック」)、ディスク2は英語(例として「Can You Fee…

「ジェイコブス・ラダー」 ベトナム帰還兵のジェイコブ(ティム・ロビンス)は帰国後、悪夢に悩まされる。悪夢の原因は一体何なのか、はたして彼はそこから逃れられるのか? 非常に気味の悪い悪夢と、多幸感漂う家庭生活のギャップがすごい。 オチは○○なのだ…

「博士の愛した数式」(小川洋子) 作品を構成するキーワードは「有限と永遠」、「数学」、「阪神タイガース」、「28」、「江夏豊」といったところか。 この何の脈絡もなさそうな題材から、一本バシッと筋の通った作品(しかもレベルが高い)を作り出す作…

読書

「アンネの日記 増補改訂版」読了。 若さゆえの傲慢さとか瑞々しさが、率直に表現されている。

itunes

家にあるCDをどんどんインポート。 ただいま1100曲。まだまだ机の上にCDが山盛りであります。 数を数えるのもイヤになります。

「ジャーヘッド」 新兵として厳しく訓練され、湾岸戦争に派遣された狙撃兵のスオフォード(ジェイク・ギレンホール)。 しかし待機の連続。挙句の果てには実質4日で戦闘終了。 今日日の戦争における「兵隊」、「戦場」の意義を問う作品。 キューブリックの…

お稲荷さん

何で市販のものはあんなに甘甘なのか。 母が皮をもう一度に煮直しても、いまいち食が進まなかった。

2月14日のプレゼント

金曜日になりましたけど、無事に渡すことが出来ました(直接ではないが)。 中身は岡本真夜&菊田まりこの「ハピハピバースディ」。 向うも前から菊田まりこの絵本(「いつでも会える」だったかな)に興味があったみたいで、偶然とはいえ良かった良かった。 …

ギター

調音機で音をコントロールした。 1弦がだいぶ低音になっていた。

気になる

先日劇場の予告編で流れていた「ヒストリー・オブ・バイオレンス」。 またこんなしょぼい邦題つけやがって!とおもったら原題そのままだった。 旦那(ヴィゴ・モーテンセン)の隠された過去がキーポイント。 IMDBで7.6点付けられているので、けっこう期待…

「博士の愛した数式」 風景だけ美しく撮ることに執心して、人物描写が非常におろそか。 博士(寺尾聰)に出会う前と出会った後で、家政婦(深津絵里)とルート(斉藤隆成)に全然変化がない。 特に家政婦に結ばれなかった不倫の痛手とか、女手一人で息子を育…

MIDI

のシーケンサーに課題曲を入力して、お手本にしようかと思って聴いてみたら、ギターのあまりの音の狂いぶりに愕然とする。 明日にでも調音機を買ってこないと。

ブラック・サバス「黒い安息日」 儀式めいたヘビーな曲調。歌というより呪文のようなオジーの声。 ジャケットのデザインも不気味。 オリジナリティーという点で、この音楽に太刀打ちできるバンドは存在しない。

「ミュンヘン」 第3者の日本人から見ると、パレスチナもイスラエルも不毛な争いをいつまで続ける気か。 しかも、今やっていることは30年前と全然変わらないじゃないか。 莫大な金と人命を途方もなくつぎ込んで。 両方が賢くならないと、この報復の連鎖は…

2006年3月号 「県庁の星」(佐藤信介) 本来補完しあい、1つの完成されたキャラクターになるはずの野村(織田裕二)と二宮あき(柴咲コウ)の描写バランスがいびつです。 人の心を全く無視して三流スーパーを一流スーパーにしようとした野村と、改善点…

リッチー・サンボラ 「Stranger in this towm」 いわずと知れたボン・ジョヴィのギタリストのファーストソロアルバム。 大人のブルースロックといった感じ。安心して聴いていられる。 声もすごく渋い。

ふらふら

渋谷のHMVに行ったら、よゐこに遭遇。 私が気付いた時にはもうほとんど終わりかけだったので、トークやネタを聞くことは出来ませんでしたけど。

「どですかでん」 黒澤明初めてのカラー作品。 なにもかもがどぎつい。登場する人物の生活描写も、セットに施された色使いも。 オムニバスかと思うほど各人が絡まない。 カラーで「どん底」なんか撮ったらえらいことになっていただろう。 武満徹の音楽とはえ…

ディープ・パープル「Burn」 リッチーのギター、イアン・ベイスのドラムも素晴らしいが、この曲はジョン・ロードのキーボードソロの方が印象深い。

2006年2月号 「三年身籠る」(唯野未歩子) 臨月を迎えてもなかなかお腹から出てこない子供を持つ母親(中島知子)、それを見守る周囲の悲喜こもごも。 一体何が言いたいんだ・・・? 男子=弱、女子=強といった図式は見えるが。 「カミュなんて知らな…

読書

「アンネの日記 増補新訂版」