今日のBGM

「20世紀ノスタルジア」サウンドトラック 好き嫌いが真っ二つに分かれる広末涼子のデビュー作「20世紀ノスタルジア」。 見所はたっぷりだが、広末さんに興味のない人は見ないほうがいいと思う作品。 ご多分に漏れず、この素人っぽさ丸出しのサントラも好…

ヴィヴァルディ「和声と創意への試み 作品8の1〜6」(アーノンクール指揮) 「四季(8の1〜4)」と「海の嵐(8の5)」と「喜び(8の6)」の完全版。 この盤では一番有名なアーヨ(バイオリン)とイ・ムジチ盤にしようかと思ったが、イ・ムジチ盤は…

「小さな恋のメロディ」サウンドトラック 映画本編も素晴らしかったですけど、このサントラも負けず劣らず素晴らしい。 ビージーズの曲(メロディ・フェア、イン・ザ・モーニング、若葉のころ)も良いですけど、CSN&Yの「ティーチ・ユア・チルドレン」…

木村大のデビューアルバムである「駿馬」(2000年の作品)。 このアルバムで好きなのはヨークの「三千院」かな。 ラウロの「4つのヴェネズエラ風ワルツ」(4番すべて)は、村治佳織の「カヴァティーナ」(こちらは2番と3番)の中にも収録されている…

原田知世「tomoyo harada the best」 盛りだくさんの2枚組(17曲&16曲)。 知世さんの代名詞である「時をかける少女」がオリジナルバージョンじゃないのが不満。 一時代を築いたスーパーアイドルだけのことはあって、作家陣がどえらい豪華。

村冶佳織 「カヴァティーナ」 バラエティーに富んだ選曲。 提示される作品のイメージと演奏が見事に合致した秀作。

宇徳敬子 「氷」 1996年発表のセカンドアルバム。 この人も歌はまろやかですごく上手なのに、他の歌手のサポートに徹していて、ここ数年音盤を発表していません。

ショパン 「練習曲集」 練習曲集とは言ってもそこはショパン。叙情をかき立てられる作品ばかり。 当代随一のショパン弾きであるガヴリーロフの演奏が緩急自在です。

モーツアルト 「クラリネット協奏曲イ長調 K622」 演奏はウィーンフィル、指揮はカラヤン。 製造元は大創産業・・・。聞いたことのない会社だ。

少年ナイフ 「LET’S KNIFE」 92年の作品。 前作の「712」は簡単に飽きちゃいましたけど、これは耐久寿命が長い。 シンプルなのがいいのかしら。

MISIA 「LOVE IS THE MESSAGE」 ファーストアルバムはMISIAの持ち味が全く生かされていない、正直言って聞くに堪えない代物だったが、このセカンドアルバムは抜群の出来栄え。 シングルにはなっていないけど(松嶋菜々子が出演したCMに使…

その1 「STUDIO GHIBLI SONGS」 「風の谷のナウシカ」から「もののけ姫」までのスタジオジブリのテーマソング集。 映画も名作揃いですけど、テーマソングも名曲揃いです。 本編では使われなかった「ナウシカ」(歌は安田成美)も、テレビ…

ROLLDAYS「RD−SCRAP!」 ROLLDAYSのシングルコレクション。

岡村孝子「ソレイユ」 4枚目のアルバム。 ファーストアルバムの「夢の樹」と比べると、よく言えば綺麗で洗練された、悪く言えば人間のドロドロとした機微が感じられないアルバム。

坂本真綾「ニコパチ」 先日聴いた「カウボーイビバップ」のサウンドトラックがあまりにもハイレベルであり、菅野よう子に沸々と興味がわいたので借りてくる。 声が苦手なアニメ調だったらどうしようと思いきや、普通の美声で聴き心地が良い。

岡本真夜「Dear・・・」 2002年の作品。オリジナルアルバムは約3年出ていないことになるわけですな。 それでも岩崎宏美や星井七瀬に曲を提供しているということは、彼女が評価されていることにつながるわけで。 来年でデビュー10年。FCに会員登…

大塚愛「LOVE PUNCH」 普段あまり聴かないジャンルの歌い手さんですけど、なかなか良いですね。 特に「さくらんぼ」。

ゴスペラーズ「FRENZY」 このアルバムも、トータルとしてみたときには秀作です。 シングルでは出来の良い「告白」と「ひとり」が収録されているし、ライムスターと組んで製作された「ポーカーフェイス」は、ゴスペラーズの新たな可能性を開いたと思い…

ゴスペラーズ「MO’BEAT」 初めて個々人の紹介がしっかりと掲載された、第3弾アルバム。 リーダーのファルセット全開(「参宮橋」)あり、トッド・ラングレンのカバー(「Dream goes on forever」)あり、酒井さんの独壇場(「t.4.2」)あり、バラエテ…

村冶佳織「グリーンスリーヴス シェークスピア時代の音楽」 普段ギター曲としてよく聴いているような情熱的な作調ではなく、静かな森の中でのコンサートを思わせるような雰囲気の一遍。 29曲中、曲目および作曲家で知っているのは表題曲とその作り手である…

「21世紀への贈りもの オフコースメロディーズ」 オフコースの名曲を10人(小田和正本人も歌っている)が歌ったトリビュートアルバム。 参加歌手と曲目 岡本真夜「愛を止めないで」 米倉利紀「I LOVE YOU」 山口由子「秋の気配」 スクーデリア・エレクト…

ゴスペラーズの「Soul Serenade」 今流れているのは「パスワード」。 テンポもすごく速いし、黒澤氏の部分はハイトーンボイスが炸裂して、きっちり歌い上げるのは難しいとみた。 昔中野サンプラザに行ったコンサートでも、黒澤氏はこの歌が歌いにくそうでし…

中森明菜「歌姫3」と「BEST」 エマニエル夫人も真っ青のライナーノーツの表紙。 「歌姫3」は男性曲のカバーアルバム。 今流れているのは井上陽水の「傘がない」。 ますます低音に磨きがかかった、素晴らしい歌いっぷり。 「BEST」は82年のデビュ…

アヴリル・ラヴィーン「Let Go」 今流れているのは「Complicated」 ロックということでもっとギリギリと尖っているかと思ったが、 ロック素人の私でも非常に聴きやすい。 テンポもすごく親しみやすい感じ。

「カウボーイビバップ」(O.S.T1) このアニメーションは全くの未見ですけど、「Tank!」をチラッと昨日耳にしたのでレンタルビデオ屋で借りて来てみる。 やっぱり・・・。ものすごいスマートでかっこいい曲だ。 「攻殻機動隊SAC」のアルバムも素晴ら…

ゴスペラーズのセカンドアルバムである「二枚目」。96年の作品。 個人的にはこのグループの最高傑作だと思ってます。 今流れているのは「Atlas」。 クールでスマートな今のゴスペラーズもいいんですけれど、 初期のアルバムに入っているような、茶目…

エルトン・ジョンの「ワン・ナイト・オンリー」(2000年9月のマジソン・スクウェア・ガーデンのコンサートを収録した作品)。 青年期の繊細な声はもう失われてしまったけど、エルトンの「僕は歌うことが大好き!」というのが強く伝わってくるアルバム。…

チェリストの長谷川陽子のデビューアルバムである「珠玉のチェロ名曲集」 サン・サーンスの「白鳥」やカザルスの「鳥の歌」が収録されているが、一番のお気に入りはポッパーの「ハンガリー狂詩曲」です。

エアロスミスの「アルティメット・エアロスミス・ヒッツ」。 今流れているのは「Just Push Play」。 それにしても、タイラーのシャウトの切れ味と凄まじさは半端じゃない。 50過ぎたおじさんが出す声量とはとても思えません。 節制を心がけているんでしょ…

ジプシー・キングスの「VOLARE」。 どうもジプシー・キングスというとタモリ倶楽部の「空耳アワー」が・・・。 今流れているのはインストゥルメンタルの「インスピレイション」(鬼平犯科帳エンディングテーマ)