今日のBGM

上松美香「MAXIMA」 アルパ(ラテンハープ)。 ギターのような力強さはないが、非常に表現力豊かで繊細な音色に驚く。 夢の中にいるって感じでいいですね。

村冶佳織「トランスフォーメーション」 イギリスの名門レーベルであるデッカへの移籍第一弾。 クラシック界では世界的に名声を得ている武満徹の楽曲を中心に「和」を前面に押し出した作品。がっちり村冶の個性は発揮されている。 イングヴェイ・マルムスティ…

宇徳敬子「砂時計」 94年発表のファーストアルバム。 優しい歌声、美しくたおやかなメロディーライン。 ゆっくりでもいいから末永く活躍していただきたい。

Kiroro「キロロのうた(1)」 たまに千春ちゃんの声を聴きたくなるのよね。 重実徹のアレンジも秀逸。

徳永英明「INTROⅡ」 1992年発表のベストアルバム。 高レベルな内容もさることながら、ライナーノーツに徳永さんのその曲ごとの感想が付加されているところがいい。

石嶺聡子「Passion」 96年発表のセカンドアルバム。 ファーストアルバムの「INNOCENT」でも感じたことだが、プロデューサーのセンスが悪いのか、作家陣がへぼいのか、収録されている曲にダサい作品が多い。 特に詩がどうも・・・。 全然彼女の良さが生かさ…

岡本真夜「再会〜君に綴る〜」 3年2ヶ月ぶりのオリジナルアルバム。「真夜の王道」で一本筋を通された作品。 コンサートで改めて5曲聴いてこの作品の素晴らしさを再確認したが、欲を言えば彼女が昔言っていた「聞き手の予想を裏切る曲」が一本くらい欲し…

DREAMS COME TRUE「SING OR DIE」 9枚目のアルバム。 やっぱりこの作品は「あはは」かしら。

オアシス「Definitely Maybe」 ファーストアルバム。 イメージとしてスモールサイズな音楽を奏でるのかと思ったが、壮大で骨太なサウンド。 詩にも含蓄があって非常に面白い。リアムの声も味があって良い。

岡本真夜「SUN&MOON」 ファーストアルバム。 十川知司のアレンジ力が素晴らしい。

「時計仕掛けのオレンジ」サウンドトラック この作品のために書き下ろされた曲はほぼひとつもないが、それぞれの場面で使用されるタイミングと曲調のハーモニーが絶妙。

広末涼子「Private」 99年発表のセカンドアルバム。 ファーストアルバムの「ARIGATO」と同じくこちらも出来が良い。 その中でも「明日」(作詞・作曲/岡本真夜)は最高です。

平原綾香「ODYSSEY」 デビューアルバム。 こういう落ち着いたハスキーボイスを聴かせる歌手が日本では少なくて困っちゃう。

クリーム「BBCライブ」

エリック・クラプトン「Best Of Eric Clapton」 今日日の枯れた魅力をかもし出すクラプトンより、クリームやヤードバーズで才気をバシバシ出していたときの方が好き。

BOφWY「"GIGS" CASE OF BOφWY」 布袋寅泰が「トップランナー」に出演したときに、「他のメンバーには悪いけど、氷室さんがいたから僕はBOφWYに参加した」というようなことをいっていたが、なんともいえない色気が、彼の声にはありますな。 そうはいっても、…

レインボー「Long Live Rock'n Roll」 リッチー・ブラックモアのギター、ロニー・ジェームズ・ディオのボーカルもすごいが、「スティックを持った渡り鳥」の異名を持つコージー・パウエルのドラムさばきが凄まじい。 特に「Kill The King」の中盤に現れるリ…

レッド・ツェッペリン「Ⅲ」 どっちかっつうとアコースティック調の作品が多いが、曲調は非常に多彩。 発表当時は手ひどく酷評されたというのが信じがたい。

ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス「Are You Experienced」 古臭さゼロ。すさまじい独創性。 死んで30年以上たつのに、いまだにリスペクトする音楽家がいるのも納得。 http://www.barks.jp/news/?id=1000006328&m=all トップ1になるのも当然。

大竹しのぶ「Compassion」 カバーアルバム。 それにしても「ヨイトマケの唄」が、一時期放送禁止歌だったというのが信じがたい。 コードに引っかかると思われる「土方」を蔑んだ歌でもないし。 ほんとに馬鹿みたいな話だ。

ジャミロクワイ「Travelling Without Moving」 ものすごい疾走感。リズムが素晴らしい。

ジャミロクワイ「Synkronized」 切れ味が非常に素晴らしい。

プリンス「ヴェリー・ベスト・オブ・プリンス」 プリンスについての前知識と言えば空耳アワーでおなじみの「Bat Dance」(♪Don't stop dancing〜=♪農協牛乳〜)と あき♪さんがいうところの「気持ちの悪いヘナチョコオカマ野郎」(シネスケの「パープルレイ…

シンディ・ローパー「She's So Unusual」 デビューアルバム。 「Time after time」はいつ聴いてもいい曲。

バッハ「ゴールドベルグ変奏曲(82年版)」(グールド)。 「羊たちの沈黙」で、牢獄内のレクター博士が聴いていた作品です。 世界的名盤と賞賛されるだけあって、グールドの演奏にはものすごく味がある。

オレンジレンジ「1st CONTACT」 巷で噂のオレンジレンジのファーストアルバム。 なんとも軽いね〜。ただし私はハードな奴が好きなのでいまいち。 明らかにイタダキが丸分かりなのは その1 「ビバ★ロック」の出だしと「ファミコンウォーズ」の出だし(「ファ…

ボン・ジョヴィ「TOKYO ROAD」 ベスト盤。 洋楽に関してはほとんど無知なので、最近は手当たり次第にベスト盤を選んで聴きまくっています。 ハードロックといっても親しみやすくて聴きやすい(リッチー・サンボラのギターテクがすごいのは分かる)。 やっぱ…

チャイコフスキー「交響曲第6番 悲愴」(カラヤン指揮、ウィーンフィル) モーツアルトなんかとは明らかに違い、けっこう湿り気を帯びたような音色。 実生活でも暗い感じの人だったのかしら。 ロールプレイングゲームに流用されていそうな第1楽章の中盤。

メリー・ホプキン「Those Were The Days」 ポール・マッカートニーの秘蔵っ子。アップルレコードの歌姫。 このアルバムの中では「ケ・セラ・セラ」(ドリス・デイが「知りすぎていた男」で歌った)が白眉。

広瀬香美「Love Wniters」 ベスト盤。 女性でこの人のファンというのはあまり聴いたことない気が。 ある女子に勧めたら「声が高すぎて、超音波みたいで苦手」と切り返されました。 でも、久しぶりに聴いたけどやっぱり良い。 アルバムも直近のは買っていない…