今日は根津美術館へ。展示品は刀の柄、鍔、小柄。
非常に精巧な出来で、日本人の手先の器用さにあらためて感心する。
しかし、午後2時から行われた解説は最悪。
この展示品が集められた経緯、どうやって根津美術館へやってきたかの説明のみ。そんなのネットで調べりゃ分かる!(ついでに言うと、説明に近い内容の展示趣旨が張り出してあった)。後で調べたらホームページに同じ内容が掲載されていた。
個々の品目を解説してくれないのには絶句した。普段上記の品目に触れる事なんて皆無に近いんだから、解説が不可欠でしょ。
あんまりにも呆れ果てたので、今から根津美術館にメールします。あの直後には言葉が出てこなかったので。