久しぶりに劇場へ

 やっと「ハウルの動く城」を日比谷のスカラ座で観てきました。

 正直言うとあまり面白くなかったです。

 宮崎監督の作品を観ていて、作品よりお尻の痛さが気になるとは予想外でした。

 作品の対立軸である「日常」(ソフィー)と「戦争」(ハウル)がうまく並列されていないという感じがしました。

 ハウルもソフィーも何者かがよく分からなかったです。

 木村拓哉は上位で合格ですけど、倍賞千恵子はどうなんでしょう。

 90歳になったときはいいんですけど、18歳の声は無理があります。