2004-09-02 ■ 月刊シナリオ 「父と暮せば」(黒木和雄/池田眞也)・・・井上ひさしの原作を忠実に生かした味わい深い脚本。 反核・反戦映画としてぜひ外国への出展を希望します。 宮沢りえと原田芳雄の二人芝居が作品の大半を占める(ほかの登場人物は浅野忠信)。 台詞の量(広島弁)も多く、二人の俳優としての力量が試されそうな一作。