読み始めた

 「ガラスの仮面」。とりあえず1巻から3巻まで。

 これはすごい! 

 少々絵柄は「洗練」という言葉からは遠いけれど、読み始めたら本当に止まらなくなります。

 もう4巻を読みたくなりました。

 つらつらと読んでいくと、後に生み出されるあらゆる創作物に有形無形の影響を与えているのがよく分かる。

 しかも30年近く前に連載が始まったのに、全然古臭いという感じがしない。

 テクノロジー的なものや、当時流行の風俗がほとんど顔を出さないせいか。

 創作をするときはこれすごく重要なことね。案外分かってない人多いのね。

 最近で言うと「ケータイ」とか「プリクラ」とか絶対歌詞や画帖に出したらだめ。

 「これは今日日ないな」というのは姫川亜弓のヘアースタイルくらいか。