世田谷美術館で開催されている「祈りの道 吉野・熊野・高野の名宝展」に行ってきました。
明日まで開催ということで館内はどえらい混んでいましたが、興味深い展示品がたくさんあって、有意義な時間をすごすことが出来ました。
あまり待ってるのもしんどいので、展示品は興味がむきそうなものを中心に飛ばし飛ばし観てましたけど、巨大な蔵王権現(明王を想像していただくと分かり易い)立像と、教科書でおなじみの後醍醐天皇の肖像画が見られたことで満足です。
ちなみのこの絵です→http://www9.big.or.jp/~hiroshi1/godaigo.htm
「永遠の仔」や「死国」に名前が登場する修験の開祖・役小角(えんのおづの)が具体的にどんな人か分かりました。