俵万智「百人一酒」(文春文庫)

 お酒に関するエッセイ集。

 帯に書いてあるとおり「お酒が飲みたくなる」一冊。

 しかし私は完全な下戸。やっぱりお酒が全然飲めないってのは人生半分損してるよな(飲めないことで得することもあるだろうが)。

 この作品を読むと、お酒が人並みに飲めれば夜の行動範囲は圧倒的かつ確実に広くなることがわかりました。

 今からでも遅くないと思うし、これから週末あたりに訓練して行こうかしら。