「愛と死をみつめて」(後半)
顔半分を失ったミコ(広末涼子)とマコ(草なぎ剛)にのしかかる現実。
そしてミコに少しづつ忍び寄る死の影・・・。
それでも明るく健気に生きようとするミコの姿に心を打たれました。
広末ちゃんはやっぱり演技がうまいなあ。改めて感心しました。
草なぎ君も「黄泉がえり」の時の演技の稚拙さがうそのような、抑えた名演。
なぜか知らないが、病床でマコが缶詰入りのミカンをミコに食べさせてあげるシーンは、ものすごいエロスを感じた。特にスプーンを口に含むシーンが。
それしても、高橋由美子ってあんなに声太かったかしら。