WBC

 メキシコありがとう!

 審判の意図的な誤審(敢えていう)にはもううんざり。

 ヤツは野球をナメている。即刻死んでいただきたい。

 しかし、試合内容は緊張感みなぎる手に汗握る素晴らしい展開。

 アメリカもメキシコも死力を出しつくした結果なので、これはしょうがない。

 それにしても強力な打線といっても、バッティングは全然当てにならないのう。

 ヤンキース1のユーティリティプレイヤーデレク・ジーター

 大リーグが誇る稀代の飛ばし屋・アレックス・ロドリゲス

 史上最高のスイッチヒッターチッパー・ジョーンズ

 三冠王に最も近かった男・ケン・グリフィーJr.

 三冠王に今最も近い男・デレク・リー

 などなど、タイトルホルダーがキラ星のごとく揃ってる超強力打線。

 しかし、2次リーグ3試合で取れた点数が8点(韓国戦3点、日本戦4点、メキシコ戦1点)。

 やっぱり変則モーションの中継ぎをいかに揃えて、失点を抑えるかが勝負の鍵です。

 もしかしたらアメリカがこけたので次回大会はないかもしれないけど、ハイレベルなメンバー揃いで見ごたえがあったので、諸処のシステムを改良して息の長い大会にしていただきたい。

 それにしても、タナボタでやってきた準決勝の韓国戦。

 王監督が今までやってきた硬直した采配をまたするようなら、敗戦する可能性も十分あり。なんか同じコトを愚直に繰り返しそうな気が・・・。

 とりあえずピンチでは藤川球児でなく、幾多の修羅場を潜り抜けてきた大塚晶則を推薦します。

 コントロールもイマイチだし、ゆうても藤川は大活躍したのが2005年だけなので。