ウィンブルドン 男子決勝

 ロジャー・フェデラーVSアンディ・ロディック

 セットカウント3−1 4−6 7−6 7−5 6−4

 どちらも調子はいまいち。特にフェデラーのサービスが悪く、苦戦を強いられるが、ロディックの凡ミスの連発にも助けられ、サービスの調子が上昇して行くに連れて流れはフェデラーの方へ。

 最後は地力に優るフェデラーが前年に引き続いて優勝。

 一時代を築いたサンプラスほどサービスに威力はないが、高いオールラウンドな能力を持つ彼の時代がしばらく続くと思われます。