長崎の事件

 なんともいやな事件ですねえ。

 しかし、高見広春の「バトル・ロワイアル」に込められた真の意味(当代の日本を皮肉った風刺小説)を小学生に理解しろといっても難しいかもしれません。

 しかし、深作監督の映画化作品だけを見ると「殺しオッケー!!」と短絡的に考えるトンチキ人間が出てもおかしくないと思います。いくら理屈を付けても、あれはただのアクション映画にしか見えません。